外壁塗装における色選びの注意点!

外壁塗装を依頼する際に悩まされるテーマの1つ「色選び」。
外壁の色は、お住まい全体の印象を左右するものです。
そのため、色選びに悩まれるのも無理はないかと思います。
せっかく依頼するなら、納得いく仕上がりにしたいですよね?
そこで今回は、外壁塗装における色選びのポイントをご紹介いたします。

■外壁塗装における色選びのポイント
☑面積効果に注意
色には“面積効果”というものがあります。
面積効果とは、同じ色でも小さな面積と大きな面積で見るのでは、色が違って見えることをいいます。
面積が大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようになります。
そのため、面積効果に注意しないで外壁の色を決めてしまうと、完成後にイメージとのギャップが生まれてしまいます。
施工前のイメージと完成後のイメージのミスマッチを減らすために、色見本は大きいものを参考にしたり、依頼する塗装業者にしっかり相談するなどをしましょう。

☑ツヤによる印象の変化に注意
塗料には、ツヤのあるもの、ないものがあります。
この塗料のツヤの有無によって、外観のイメージは大きく異なります。
ツヤは光を跳ね返しやすいので、ツヤがあると色が明るくピカピカ見えます。
一方、ツヤがないと落ち着いた色味に見えます。
同じ色でもツヤで印象が変わってくることを理解しておきましょう。

▼ツヤのある色
・光沢のある仕上がりになる
・新築のような仕上がりになる
・経年劣化でツヤがなくなる
・目立ったり、主張が強すぎたりする可能性がある

▼ツヤのない色
・マットな仕上がりになる
・高級感のある落ち着いた印象を与えてくれる
・新築のような輝きはない
・人によっては質素に感じる

☑配色は2~3色まで
外壁は、配色を複数組み合わせることもできます。
ベースとなる色以外に他の色を組み合わせることで、それがアクセントになり、外壁に個性を出すには効果的です。
しかし、あまり多くの色を使いますと、お住い全体の統一感、品格が損なわれます。
そのため、外壁の配色は2~3色にとどめると良いでしょう。
どうしても多くなりそうなときは、同系色の濃淡でまとめるとスッキリします。

☑周囲とのバランスを考慮する
塗料の色選びに、街並みとのバランスも考慮しましょう。
ご自身が良いと思っている色が、近隣や街並みから浮いてしまっていないかを確認することも大切です。
白いお住まいが並ぶ中で、1軒だけビビットカラーのお家があると違和感が出るように、周囲のバランスも自宅の印象に影響します。
今後ずっと住む街だからこそ、景観と自宅が調和しているかといったバランスを考慮しましょう。

☑ちょっと地味くらいがちょうどいい
外壁の色をいざ選ぼうとすると、どうしても自分な好きな色や、派手な色に飛びついてしまいがちです。
しかし、自分の好きな色や派手な色は、意外と飽きが早いものです。
外壁塗装を行うタイミングは10年前後。
そこまで頻度が高い訳ではありあません。
そのため、気に入った色のワンランク落ち着いた色合いを選ぶほうが、長い目で見たときに満足いくものになるかもしれません。
「ちょっと地味かな」と思うくらいの色が実はちょうど良かったりします。
外壁の色を選ぶ際は、 衝動的に選ぶのではなく、長期的な目線で慎重に選ぶようにしましょう。

■まとめ
今回は、外壁塗装における色選びのポイントをご紹介いたしました。
外壁塗装を依頼する際の「色選び」は、楽しみの1つかと思います。
せっかくの塗装工事を満足いくものにするために、色選びのポイントはしっかり抑えておきましょう。
また、ウエマ塗装はお客様のご要望に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
外壁塗装のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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